平成以降、当たり前になりつつある中学受験。少子化にますます拍車がかかり、「大学全入時代」と言われている現代にあっても、難関と呼ばれる中学を目指すうえではやはり、少しでも評判の良い予備校や塾で土台を作り、合格率を高めるアプローチが必須となります。大学受験と中学受験では、勉強法の面で何が違うのでしょうか?

中学受験にせよ大学受験にせよ、「合格というひとつのゴールに向かって着実にステップを進めていく」というプロセスは同じです。また、基本的な勉強法や学ぶ姿勢も大きくは変わりませんが、小学生と高校生ではメンタル面で根本的に違いがあります。

高校生の場合、心身ともにある程度成熟しているため、多少きついカリキュラムを用意されたとしても、合格そのものをモチベーションとして自分をコントロールすることができます。

一方、精神的に未熟な部分がある小学生は自分を追い込むことが苦手ですし、それを受け入れられるだけの体力もありません。だからこそ、中学受験の基本を知り尽くした東大生の徹底したサポートが必要になるのです。


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